10月10日は「お餅の日」

スポーツの秋! お餅でパワーアップ!!

全国餅工業協同組合では、「国内産水稲もち米100%で作られている包装餅」の需要拡大を目指し、2010年より10月10日を「おもちの日」と制定し、普及活動に取り組んでいます。
日本の伝統食であるお餅は、簡単な調理で食べやすく、いろいろな食べ方ができ、それだけでなく、エネルギー源やコンパクトな栄養補給源として優れた食品です。特にスポーツ時のエネルギー・栄養補給源として非常に適しており、実際に多くのマラソン選手の方々に愛用されるなど、持久力を要するスポーツに効果が認められています。もともと10月10日は、東京オリンピックの開催日で、スポーツと健康を目的とした祝日、体育の日でした。スポーツや健康に関わりの深いお餅こそが、この日に最も相応しい食品と考え、この日を「おもちの日」に制定し、9月下旬から10月にかけて「スポーツの秋!お餅でパワーアップ!!」を発信し、日本の伝統食文化、間違いのない美味しさ等、国内産水稲もち米を使用した「おもちの魅力」を深める機会としました。
また、お餅が膨らんだ姿を横にすると「10」に見えたり、切り餅と丸餅を並べて「10」に見える事も理由の一つです。